潤い効果と旨みがアップ！
豚肉と梨の“ミルフィーユ”

熱を通すと、梨は外はトロトロ、中はサクサクの食感に。豚肉もカラダを潤し、梨の酵素が豚肉を柔らかくし相性抜群の潤い効果！スライスした梨と薄切りの豚肉を交互に重ねて、フライパンでお好みのオイルで焼くだけ。やはり、潤う野菜、大葉や抗酸化力の高いニンジンも添えて。焼かずに蒸して、ごまだれにつけて食べても美味しいです。

レモンの酸味がホタテの甘味を引き立てる“白いサラダ”

一口頬張れば、ジューシー！疲労回復効果のあるアミノ酸など栄養満点のホタテは、カラダを潤し胃腸にも優しい。喉の渇きをおさめ、肺の機能を改善してくれます。ホタテを軽く茹でて粗熱をとったら、冷蔵庫で30分ほど寝かせてください。セロリ、フリルレタスなどを刻んでオリーブオイルであえ、その上にホタテをのせるだけ！ 薬膳で潤い食材、旬のレモンも添えて。

豆のタンパク質もプラスして“白いミネストローネ”

トマトのミネストローネならぬ、白い野菜の具沢山スープ。肺を潤すかぶ、里芋、玉ネギなど、白い野菜をオリーブオイルで炒め煮します。かぶと里芋はさっと茹でる。弱めの中火にし、野菜が煮えてきたら、白いんげん豆を加えて。シンプルなスープも、豆のおかげでタンパク質やミネラルなどの栄養も充実します。塩・胡椒を少々。

“おろしきゅうり”の冷奴

ごく身近な白い食材、豆腐に含まれる大豆イソフラボンには、細胞の新陳代謝を高める潤い効果もあり、1日に半丁は食べたい。きゅうりはすりおろすことで風味が増します。枝豆は鞘から出し、しらすを加えて米酢と塩を混ぜて出来上がり。

夏の終わりから10月にかけて、黄色い小さな花を見かけませんか。これが「ブタクサ」。ブタクサやヨモギの花粉は粒子が小さく、鼻水や目の痒みだけでなく、気管支まで侵入して喘息のような辛い症状に。熱もないのに咳かひどい時は、早めの対策が大切です。

日本古来のハーブ、紫蘇のパワーは凄い！

お刺身のツマとしてお馴染みの紫蘇、実は栄養の宝庫。目や皮膚の粘膜を守り免疫力を高めるβカロテンの含有量は緑黄色野菜の中でもトップクラス。ポリフェノールの一種、ロズマリン酸が花粉症の症状を抑えてくれます。

紫蘇と生姜のＷ効果で美味しく、習慣化！

紫蘇や生姜は、辛味による発汗作用でカラダを温め咳を和らげます。紫蘇の香りは、気の巡りを良くし、自律神経の乱れを整える働きがあり、生姜は胃腸を整えます。

淹れかたは簡単。蒸らして5分で出来上がり！

生の紫蘇の葉、生姜を適当な大きさに刻みポットに入れ、お湯を注ぎます。5分ほど蒸らしたら出来上がり。花粉症の季節が終わっても、ぜひ毎日の習慣に！。そして、しっかりバランス良く食べて、ちやんと眠る“おはよう習慣“をお忘れなく。

登米市の東側を北から南に流れている、北上川。岩手県岩手郡御堂にある「弓弭の泉」を源流に、岩手県と宮城県を流れる一級河川で、流路延長249km、流域面積1万150k㎡は東北最大で、全国4番目の河川です。その流域には広大で肥沃な登米耕土が形成され、県内でも有数の穀倉地帯となっており、基幹産業である農業の発展を支えてきました。
おっとちグリーンステーションのある一帯の地形は盆地。開けた土地に比べて、寒暖差が大きい。稲は、その成長期、暖かい昼に活動してせっせとデンプンを作り、気温の下がる夜は代謝がとまりデンプンを貯めこむ。おっとちGSのお米がひときわ甘く美味しくなる理由の一つが、稲がデンプンをため込む盆地の気候にあります。

お米は、生き物。収穫後も呼吸し、成分を消費するため徐々に古米化( 品質劣化) します。品質、食味を落とさず美味しいお米をお届けするため、おっとちグリーンステーションでは、低温貯蔵庫を採用して鮮度を維持し、ご注文ごとに精米して出荷されます。

おっとちグリーンステーションの主宰者、柳渕淳一さんの想いは、次世代に、安心で、美味しい作物を育てる“土” を引き継ぐこと。
毎年、お米を収穫した後の稲わら、もみ殻も丁寧に土に返して土中の微量要素にも対策し、豊かな堆肥作りの糧にする。自然の循環力、発酵力を活用し、放線菌他土壌菌の発酵パワーを最大限に引き出すなど、安心な作物を安定して育てる“土” の開発・研究に情熱的に取り組んでいます。

「ヨーグルトを沢山食べる習慣のあるブルガリア地方には長寿な人が多い」という調査結果から、乳酸菌などの発酵食品が健康に良いということがわかってきたのは20世紀の初頭。その後の研究で、乳酸菌は殺菌されていても大きな生理活性が得られるということもわかってきました。「トリリオンコンビ」の乳酸菌は、腸内細菌の一種である“エンテロコッカス・フェカリス菌（EC 12）”を、加熱殺菌することで高濃度に濃縮され“兆個”の圧倒的な菌数が注目されています。