ローリエ

利尿作用、カラダを温め血流を促す作用、自律神経を整える作用など。

梅雨を快調に過ごすポイントは、“水を出す“こと。湿度が高い梅雨時は、あまり汗をかけません。尿として不要な水分を排出することで、水分停滞による足のむくみやめまいが軽減されます。
ローリエの葉をホット水素水に1~2枚入れるといつもの白湯が、ほのかに甘いローリエ白湯に！　利尿作用に加えてカラダを温め血流を促す作用があり、弱った腎臓や胃を元気にしてくれます。

梅干し

疲労回復作用、便秘解消作用、風邪予防作用など。

“真夏の太陽”対策には、十分過ぎるくらいの栄養と水分補給が必要！梅干しを加熱することでできる“ムメフラール”という成分には血流を促し、カラダを温めてくれる作用が。白湯のあったか効果と梅のクエン酸の相乗効果で疲労回復作用も期待されます。
カラダを横にすると、起きているときの約２倍の血流が確保されるといいます。夏に向かって、昼寝ゴロゴロしませんか！

クコの実

血行促進作用、滋養強壮・疲労回復作用、便秘解消作用など

なつめ

血行促進作用、老化予防作用、視力減退の改善作用など

スパイス白湯のポイントは、香りと即効力です。クコの実の甘酢っぱさと、なつめのほんのりした甘さに、ホッと温まります。クコの小さな実には、血管を強くし、血流をスムーズにするフラボノイドが豊富で、冷えの改善作用も抜群。また、なつめには血流を良くするサポニンや血行促進作用のある食物繊維、体熱を作り出す筋肉を支える良質なタンパク質もたっぷり。

クローブ

血行促進作用、抗酸化作用、食欲増進作用など

クローブは、“歯医者さんのような匂い”と言われ、その爽やかな清潔感は、主成分のオイゲノールのスパイシーな香り。強い抗菌効果や鎮痛効果があり、古くから、メディカルスパイスとして珍重されてきました。柑橘類と相性がいいので、柚子ピールやオレンジと合わせて飲むのもおススメです。

実生ゆずフリーズドライ

リラックス作用、血行促進作用、疲労回復作用など。

梅雨時のジメジメ、寒暖差や気圧差ストレス。重ッたるく、やる気の出ないカラダとココロの不調は、柚子白湯で癒やしましよう。爽やかで、ほろ苦い香り成分リモネンは皮部分に多く含まれ、自律神経に働きかけリラックス効果を促します。初登場の「実生ゆず」は、種から18年かけて育てられた希少なもの。無農薬でしっかり成長するので皮から種まで丸ごと食べられる美味しい果実です。