冷えに！温め食材の代表格。

生姜と干し桜えびのおにぎり

血行を良くして冷えを改善。生姜は、水気をきり、電子レンジで30~40秒加熱して温め効果をアップしてください。ボウルに荒く刻んだ桜えびとご飯を混ぜて。えびは滋養強壮にもよいので、冷えで虚弱体質の人にはもってこい。お供には、熱々の汁物を。手軽にお茶なら、涼性の緑茶よりも、ほうじ茶がおススメです。

骨の弱りは老化のはじまり。

たらことわかめの焼きおにぎり

加齢とともに骨がもろくなる“骨粗しよう症“は、生命力をつかさどる腎臓の衰えが原因。骨を強くするには、“腎“のエネルギーを養う黒い食材を具材に取り入れましよう。黒食材のわかめと、たらの卵のたらこは、どちらも“腎“の気を補い、働きを高めます。
また、わかめはカルシウム、たらこはビタミンDも豊富で、骨によい組み合わせ！醤油は少しづつ回しかけ、水けが飛ぶまで、こんがり焼きます。わかめは市販のふりかけを使うと便利！

冷えや血液の滞りをケア、巡りを良く。

鮭と春菊のおにぎり

血行不良には二つのタイプがあります。冷えからくるタイプなら、とにかく温めること。血液の滞りなら、香りのある野菜やスパイスで巡りを促すこと。
このおにぎりは、そのどちらのタイプにもおススメです。効能豊かな鮭は、温め効果もたかく、さらに血・気を補って巡らせることにもたけています。春菊は独特の香りが巡りを促進！鮭は蒸し焼きで。骨と皮を取り除いて粗くほぐします。

胃腸の不調は“湿”を取り除く、

とうもろこしとじゃこの炊き込みおにぎり

食べすぎでもないのに、胃腸の調子が悪い。その原因はカラダにたまった“湿“。水分のとりすぎ、雨の多い時期はてきめんに胃腸にきます。余分な水分を排出してくれる、利尿作用が抜群のとうもろこしの実と、血行を良くして“巡り“に有効なちりめんじゃこを一緒に炊き込みます。「げんきうまみの素」と“プラズマ水素水®︎”で、手軽に美味しい“炊き込みおにぎり“の出来上がり。

体を緩めリラックス！ストレスの解消に

ギャバといわしさんのおにぎり

「美養玄米ギャバ２００」と「いわしさんの削りぶし」を一緒に摂れる“お手製ふりかけ”を、お握りに振りかけ、軽く握っただけ！青のり、ごま、塩少々を加えると、美味しさも栄養もアップします。
最もストレスを溜め込む臓器は「肝」。イワシは「肝機能」を元気にする食材。血を補い、巡りをよくする作用があり、体を温め気持ちを安定させます。ギャバには、体の緊張をほぐし、ストレスを和らげ、リラックス効果も期待されています。