醤油、味噌、お酢は、味を整えるだけでなく、食べたモノの吸収を助けます。酵素、ビタミンなどの補酵素が無ければ、せっかく摂った滋養分もカラダの中に入っていきません。

実は、トマトの２倍！の栄養、
ミニトマトのおひたし

ミニトマトはビタミンC やβカロテンなどの抗酸化物質が豊富。免疫機能を強化し、体内の抵抗力を高める助けになります。食物繊維も多く、便通の改善も。ミニトマトをさっと熱湯にくぐらせ、冷水にとり湯向きを。加熱することで細胞壁が壊れ消化吸収がよくなるだけでなく、リコピンの栄養価もアップ！おひたしの出し汁は、げんきうまみの素を煮立たせ天燃醸造醤油とみりんで。甘みのあるミニトマトと出し割醤油は好相性。仕上げにゆかりをふって、香りを加えます。

蒸し大根のシンプル田楽

大根を蒸し器に入る大きさに切り、30 分ほど蒸して柔らかくなったら輪切りに。竹串に刺し、味噌をつけて火でさっと炙る。加熱することで、甘味を増し食べやすくなります。大根に含まれるビタミンC は、免疫機能の維持に欠かせません。味噌は、天燃醸造のものを。充分な発酵によりアミノ酸やビタミンが多量に生成され、おいしさだけでなく、多くの栄養も含まれます。大根と味噌の鉄分は、カラダの隅々まで酸素を運び、血流を穏やかに保つ働きも。

濃い口醤油と緑黄色野菜のおでん

おでんも醤油で差がでます。げんきうまみの素と合わせて、お好みの煮汁を。醤油は、主原料の大豆の栄養成分が豊富。ミネラルや抗酸化作用のビタミンE などの含有量も多いのが特徴です。リラックス効果が期待されている”ギャバ”も含まれ、今、改めて注目の調味料。また、醤油は五味( 甘味・酸味・塩味・苦味・うま味）が揃い、和食の美味しさの素。具材は、趣向を変えて、トマトや丸ごと玉ねぎ、ブロッコリーや木綿豆腐はいかが。

W発酵効果！納豆＆味噌汁

味噌汁は、加熱で流れ出た野菜の栄養も汁ごと摂ることができて、まさに理にかなった健康食。納豆好きなら、味噌を加えたあと、仕上げに納豆を加える納豆汁もおススメです。味噌の主原料、大豆は良質のたんぱく質が豊富で、カリウム、マグネシウム、繊維質などこれほど多くの栄養を含む食品は他に例がないほど。納豆は疲労回復効果のビタミンＢ群、抗酸化作用のビタミンＥも含まれている、日本伝統のス－パーフードです。

“腸活”の常備菜に最適、お手軽！
冷凍野菜のピクルス

小鍋に“プラズマ水素水” 150ml、「りんご酢」100ml、「げんきうまみの素」大匙2～3 杯、鷹の爪、ローリエ、黒胡椒などを振り入れ一煮立ちさせてピクルス汁を作る。粗熱をとってから、解凍した野菜の入った保存瓶に注ぎ入れ、冷蔵庫で一晩、浸け置けば出来上がり！

レタスとじゃこ、海苔塩和風サラダ

サラダに欠かせないレタスは、他の食材と組み合わせることでカラダに嬉しい効果が。じゃこのビタミンD により、レタスに含まれるカルシウムの吸収をアップ。シンプルながらバランスのよいサラダです。味付けは、マグネシウムバランスに優れた海塩と和のオイル。レタスはオイルを合わせることで、レタスのβカロテンやビタミンEなど脂溶性ビタミンも効率よく吸収できます。仕上げに、細かくちぎった海苔をふりかけて。強いビタミンEも含まれており、日本伝統のス－パーフード。

「ヨーグルトを沢山食べる習慣のあるブルガリア地方には長寿な人が多い」という調査結果から、乳酸菌などの発酵食品が健康に良いということがわかってきたのは20世紀の初頭。その後の研究で、乳酸菌は殺菌されていても大きな生理活性が得られるということもわかってきました。「トリリオンコンビ」の乳酸菌は、腸内細菌の一種である“エンテロコッカス・フェカリス菌（EC 12）”を、加熱殺菌することで高濃度に濃縮され“兆個”の圧倒的な菌数が注目されています。