改めて見直されている「もち麦」のスーパー健康力!

最近の健康志向の高まりで、美容に敏感な女性を中心に、「もち麦」の需要が一気に高まっています。人気の秘密は、「もち麦」に豊富に含まれている水溶性食物繊維の「β―グルカン」。胚乳と呼ばれる細胞にたつぷり含まれ、精麦しても栄養価は損なわれません。カラダの調子を整え、スッキリさせる!と大評判です。欧米を始めとする各国でも、糖の吸収を穏やかにする、腸内環境を整えると、その有用性が認められています。絹のような白さが自慢の、冷めてもおいしい国産100%の「もち絹香」は、従来のもち麦の麦のクセを新品種に改良した、おいしさでも選べるスーパー穀物です。

  • もち絹香
国産もち麦 もち絹香(100g×14袋)
通常価格 1,490円(税込) 送料別
まとめ買いがおトクです
【2袋】2,830円 (税込) 送料別
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●品名:国産もち麦 もち絹香(もちきぬか)●原材料:もち麦●生産地:栃木県●内容量:100g×14袋●賞味期限:製造日含め360日●保存方法:冷暗所にて保存●炊き方(使い方):米2合の場合、米を研いで分量の水を入れたあとに、もち絹香1袋(100g)と水200ccを入れて炊いてください。炊きあがり後、10分程蒸らしてください。●広告文責:おはようshop 東京都台東区浅草橋1-20-10有楽ビル4F TEL:0120-064-313●販売元:プレマ株式会社 京都市中京区三条通猪熊西入御供町308 プレマヴィレッジ京都三条

独特のもっちりした食感がごはんとよく合います。

「もち絹香」をプロデュースした、勅使河原精麦所の皆さん「いつもの食事をよりよいものへ」をモットーに、作付けから加工・販売まで、地元の農家とともに歩んで創業100年。日本古来の健康食の価値を改めて伝えています。

麦のうち世界で最も生産量の多い小麦は、粘りのあるタンパク質のグルテンを多く含むためパンや麺類、お菓子の材料に適しており、世界中で親しまれています。一方、大麦の生産量は小麦の1/4ほどで、グルテンをほとんど含まず、小麦と比べると吸水性がよいため、麦ごはんには大麦が向いているのです。
お米に「うるち米」と「もち米」があるように、大麦にもその性質によって「うるち性」と「もち性」があります。うるち麦は、粘りが少なくプチプチとした食感、もち麦は粘性が高くもちもちとした食感です。食感の違いはでんぷん(グルコース)の構造の違いによるもので、日本で昔からよく食べられてきた麦とろごはんの押し麦は、うるち性。もち麦はもち性で、独特のもっちりした食感がごはんとよく合います。

もち麦に豊富に含まれている、食物繊維の「β-グルカン」

大麦は世界最古の穀物のひとつで、古代エジプトやインド文明の頃から栽培されてきました。日本に伝わったのは、およそ1800年前のこと。かつての日本では大麦が主流で、白米不足を補うために麦飯が常食されていました。戦後のピーク時は240万トンが食べられていましたが、平成15年には約2万トンにまで減少。長らく、麦ごはんには「おいしくない」「くさい」といったネガティブなイメージがあり、精米された白米のほうが好まれてきたのです。 

しかし最近の健康志向の高まりで雑穀の栄養面が見直されるようになると、「もち麦」の需要が一気に高まりました。人気の秘密は、もち麦に豊富に含まれている食物繊維の「β-グルカン」。諸外国では、アメリカをはじめ、EUやカナダ、オーストラリアなどでも、さまざまな有用性が認められています。また日本でも、もち麦の健康食品が販売されています。

茶碗1杯のごはんで約4gの食物繊維!

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」(2020年版)では、食物繊維の1日の摂取目標量を女性18g以上、男性21g以上(ともに18~64歳)と定めていますが、「平成28年国民健康・栄養調査」によれば、多くの人は3g~5g程度不足していることがわかりました。おかずで意識的に摂るのは手間がかかりますが、もち麦ならいつものごはんに加えるだけ。

1食分(白米200g)をもち麦ごはんに変えると(もち麦3割)、食物繊維3.4gがプラスされ、茶碗1杯のごはんで約4gの食物繊維を摂ることができます。食物繊維には2種類あり、毎日のスッキリをサポートする不溶性と、腸内細菌とともに身体環境を整える働きをする水溶性がありますが、もち麦にはどちらもバランスよく含まれています。一般的に、ごぼうやレタス、サツマイモなど、野菜に食物繊維が含まれているといわれていますが、野菜やほかの穀物と比べて、どれぐらい多いのでしょうか?

水に溶ける食物繊維の「大麦β(ベータ)グルカン」がたっぷり!

大麦に含まれている大麦β-グルカンには、「糖質の吸収を抑える」という凄い健康パワーがあることをご存知でしょうか? 大麦β-グルカンは、水に溶けると水分を吸収してゼリー状に固まる性質があります。

ゼリー状態となった大麦β-グルカンは、胃の中にある食べ物を包み込んで、消化器官をゆっくり移動します。そのため、糖質の吸収をゆるやかにしてくれるのです。もち麦の最大の特徴は、水に溶ける食物繊維「β-グルカン」の含有量の多さです。β-グルカンは、もち麦の胚乳に存在しているため、精麦しても減ることはありません。

「もち絹香」は、2018年に品種登録された国産もち麦の新品種です。

もち絹香には、もち麦(大麦)特有のにおいの原因となる酵素「リポキシナーゼ」が入っていません。麦特有のにおいが控えめで、もち麦を食べ慣れていない方や、子どもでも食べやすいお味です。

もちもち・ぷちぷちの食感を生かして、
麦ごはん以外にも、サラダやスープといった
食べ方のバリエーションも広がります。

納豆麦とろご飯

食物繊維が豊富な納豆、長芋と食べれば最強の組み合わせ

ミネストローネ

いつものスープにもち麦をプラス

グレインズサラダ

野菜や豆類に穀物を混ぜるサラダ。ヘルシーでボリューム満点の一皿